【虫と火まつり親善大使活動報告】
虫と火まつり親善大使とは、市内の高校、短大生からなる団体で、まつりのPRや松明制作を通し、地域の文化と伝統を継承するために結成された団体です。今年はコロナ禍明けを機に4年ぶりの親善大使活動となりました。
[親善大使登録者数]
東北能開大青森校:40名
五所川原高等学校:39名
五所川原第一高校:4名
[親善大使活動]
・松明の制作体験
・小学校で虫送りの紙芝居読み聞かせ授業
・小学校で願い紙、小松明の制作補助
・ラジオに出演してのPR活動(6回)
・エルムの街でのPR活動(2日間)
・市長を表敬訪問して活動報告
5月10日から始まった松明の制作作業から約1ヶ月の間、沢山の親善大使が毎日遅くまで制作や各PR活動を行ってくれました。
今年は市内の小学3・4年生を対象に全11校で出前授業を行わせて頂き、約400名の児童に虫送りの魅力を伝える事が出来ました。参加した小学生は五所川原の至る所に隠れる虫(龍、ムッシー君)について興味津々でした。
また、ラジオ、エルムの街でのPR、市長表敬訪問では最初は緊張した面持ちでしたが、終盤は大きな声で自分の思いを伝えてまつりのPR活動を頑張っていました。
まつり当日は、各関係団体の皆様や、各学校関係者、親善大使の皆様のご協力のお陰で沢山のご参加を頂き小学校約300名、保護者の方を含めると約800名もの松明運行となりました。沢山のご参加を頂き、本当にありがとうございました。
一ヶ月間制作を頑張った分、自分たちの作った松明や小学生の願いのこもったアマビエムッシーが目の前で燃える景色、そして大虫様の昇天は格別な光景だったことと思います。親善大使の皆さん一ヶ月お疲れ様でした。そしてありがとうございました‼️
それでは、地域の幸せを願って弥栄‼️