6月19日(土)第49回奥津軽虫と火まつりが、神明宮境内で開催されました。今年は、コロナ渦の影響もあり各小学校でのまつり伝承の授業を行う事が出来ませんでした。その代わりに市内の高校生が作成した紙芝居動画とまつりPV、虫送りクイズをDVDにまとめて、市内11校の小学校へ配布しました。また、各小学生や参加団体の皆様に願い紙へ願いを書いてもらい神事にてお焚き上げをしてコロナ収束を願いました。来年は通常開催ができる事を切に願います。
地域の幸せを願う神事として毎年開催されている「奥津軽虫と火まつり」。
本年は、コロナ禍を考慮し、河原での開催を実現しようと計画していましたが、御存じの通り、五所川原地域において新型コロナウィルスの状況が未だに予断を許さない状況にあり、市民へ不安を与えてまで開催するには困難であるとの結論に達し、関係者のみの境内での神事へと変更することとなりました。
誠に残念ではございますが、会員一同地域の幸せと未来を願い、今後も運動を発信して参りますので今後共お願い申し上げます。来年こそはコロナが収束し、皆様にお披露目できることを祈念致します。
尚、境内の神事の様子は開催後、動画配信を致します。詳細は当会HPをご覧ください。