4月23日(日)4月公開定例会が開催されました。
「天下泰平」「国家安泰」「五穀豊穣」「悪疫退散」の祈りを込めて地域の皆様と協力して行ってきた「奥津軽虫と火まつり」も本年度で45回目を迎えます。伝統行事として定着してきたこの祭りも年々参加団体も減少し、後継者不足の問題も懸念されております。その解決に向け今年度も「奥津軽虫と火まつり親善大使登録会」を開催し、応募された高校生、大学生に活動内容を説明することで親善大使活動への意欲を高めてもらう場です。
10月24日(月)、10月公開定例会「かだるべ五所川原~20年後の故郷と私の未来を考える~」を開催しました。進行役に青森中央学院大学の佐藤淳先生を迎え、市内の高校生、市議会議員、市役所職員、我々青年会議所メンバーと、約75名で五所川原市の事や、20年後の自分自身の未来についてワールドカフェ形式で語り合いました。高校生から「来年も開催して欲しい」「色んな大人の人と対話が出来て自分の将来を考える良い機会となった」など、沢山の素晴らしい感想を頂くことができました。そして今回参加した高校生が20年後、五所川原市民で良かったと思えるような五所川原市を私達がつくっていかなければならないと再認識した機会となりました。
8月17日(水)~18日(木)、ごしょりんクエストが開催されました。
五所川原周辺の小学校4~6年生の子供達が五所川原にある郷土を地図と写真を頼りに探し求めました。
『1日目は旧五所川原市内をクエスト』
子供だけでなくメンバーからも「初めて知った~!」との声が!?
大雨の中、チームで協力し、一生懸命スポットをさがしていました。
夜は川倉のゆっこにて宿泊。
色々なレクリエーションで友情を深めました。
『2日目午前は金木地区クエスト』
今度は猛暑の中、斜陽館をはじめ、お寺や太宰に関わる場所など地図をグルグル回しながら右へ左へ探していました。
『2日目午後は市浦地区クエスト』
写真一枚を手掛かりに住民に聞きこみをかけてゴールを目指しました。
市浦の人達は優しい人も多く、わざわざ車でゴール地点を調べに来てくれた住民もいました。
3地区のクエスト終え、優勝者は4年生チームの三輪BBC!
その他のチームもみんな沢山の場所を回っていました!
五所川原は合併から10年過ぎましたが大人はまだ3地区は別々のイメージがある人も多いです。
子供達には今回のクエストで3地区全てが私たちの郷土であることを知ってもらったと共に、ここ五所川原には色々な歴史や文化、スポットがあることを学んでもらえたことと思います。